埼玉農業大学校

校舎移転に伴い埼玉農業大学校のシンボルともいえるツゲの木を
移植する作業をお承りをいたしました

移植作業①

移植作業②

作庭前

全長約5m、重量5.4㌧のツゲの木
移植開始です
約1年前に一度根切りを行い小根をしっかりと発根させ今回の移植に備えました 学生の力も借りて吊り上げていきます

移植作業③

移植作業④



根鉢を丁寧に堀あげ 根巻きした後クレーンで吊り上げます
事前の根切り作業の効果が現れ 細根発根状況は抜群です 崩れることのない根鉢がしっかりと巻き上がりました

移植作業⑤

移植作業⑥



この巨木の輸送には大型トレーラーを
使用しました
輸送の為にしっかりと固定して公道を走るための準備を行います

移植作業⑦

移植作業⑧



輸送準備完了。翌日早朝に移転先熊谷市へと向かいます
移植作業当日は本年度卒業生がシンボルツリーの前で記念撮影を行っておりました。
鶴ヶ島校舎での最後の記念撮影後移送開始となりました

移植作業⑨

移植作業⑩



大学校移転先での移植作業
新しい土地でも学生達の力をお借りしました これまでの様に学生達の大きな成長を見守ってくれることでしょう
これからもこのツゲの巨が埼玉県の農業の発展と学生達の健やかな成長を見守ってくれることを願います
作業平成27年 3月

上記以外にもさまざまな施工事例がございます。
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